山田接骨院ブログ
伊藤先生 結婚
10月15日スタッフの伊藤先生が結婚しました。
とても素敵な結婚式で感動しました。
奥様もとても綺麗で、かわいいんですよ。
ブーケをうちのスタッフの川口先生が取ったので、また結婚かな?
伊藤先生も新しい気持ちで頑張ると思いますので、よろしくお願いいたします。
ラグビー 肩関節脱臼
静岡医療学院は県内の高校ラグビーのトレーナー活動をしております。
日曜日、試合中に肩関節脱臼をした学生がおりました。
肩関節脱臼は初回だそうです。
かなり痛がっており脱臼の大変さが感じ取れました。
整復をすることになり、私が行いました。
私の行う整復法は(骨を戻す方法)は、独特の方法であり、一般的に行う方法とは異なります。
一般的な方法で整復を行うと、かなりの痛み(死ぬほど痛かったと訴える患者様が多いです)を伴いますが、私の方法だと殆ど痛みはなく、整復する事が出来ます。患者様は本当に楽なんですよ。
整復で痛みを伴うということは、それだけ軟部組織を損傷させる可能性があるため、出来るだけ無痛で行うことをお勧めしますが、出来る人が非常に少ないということです。
10台の再脱臼率は80~90%と言われておりますので、少しでも早く、痛みが少なく整復を行い、しっかりと固定を行うことが必要になります。それを怠ると再脱臼を起こしやすく、反復性脱臼に移行しやすくなるのではないでしょうか。
反復性脱臼とは:一度外傷性脱臼を起こした後に、脱臼を繰り返すようになってします状態。
やはりこの外傷の大切さは、いかに反復性脱臼にしないかであります。原因はいくつかありますが、やはりそこにはいかに早く痛みのない整復を行うかにかかってくるのだと思います。
今後もトレーナー活動をお手伝いしていきたいと思います。
学生に良い経験をしてもらえるように、教えていきたいと思います。
前腕骨骨折 大太鼓
先日、お祭りで大太鼓を叩いて前腕骨骨幹部骨折の中学生の患者様が来院されました。
夜10時頃大太鼓を叩いていてボキッと音がして、夜間救急で固定をしてもらったそうですが、全く眠れず冷や汗がひどく、Tシャツが濡れていました。まったくと言っていいほど指も動かず、痛みを訴えていました。
直に固定を行いその後レントゲン検査に行きました。
尺骨という骨が真ん中の部分(骨幹部)でボッキリと折れていました。
固定をして痛みはかなり落ち着いてはいるものの、痛みが脳裏に焼き付いており、怖くて怖くて手を動かそうとはしませんでした。
指先はかなり動くようにななっていましたので、少し様子を見ることになりました。
夜、トレーニングジムに来た妹さんに聞いてみたら、口笛を吹いて接骨院から帰ってきたと言っていました。
お兄ちゃんは今何してるの?と聞いたら、ソファーで爆睡していると言っていましたので安心しました。
私も太鼓で前腕骨幹部骨折を起こしたのは初めての経験です。
手が自由に動くようになったら、有窓にして骨超音波を掛けようと思います。
今回の骨折は横骨折という骨折型の為、骨癒合には少し時間がかかりそうですが、酸素と骨超音波で何とか骨癒合できることを願います。
また、経過を報告させていただきます。
10月9日 お祭り 大太鼓
8・9日の土日で地域のお祭りがありました。
9日は接骨院の前で、手踊りと太鼓の披露が40分程ありました。
この地区の屋台は太鼓がメインの屋台で、バット状のバチで思い切り叩きます。
大きい太鼓になりますと、直径2M近くあります。
すごい迫力ですよ。
子供や大人がみんなで楽しんでいます。
取りの太鼓打ちは、うちのスタッフの安形先生が務めました。
それはもう、格好よかったです。
一度見に来てください。
ストレッチ教室凄い効果
今月から始まったストレッチ教室ですが、小学6年生のサッカーをしている男の子です。
小さい頃から体が硬く、前屈も床までの距離が6㎝以上開いていましたが、本日2回目の施術で床に手のひらのほとんどが床に着く事が出来ました。本人もお母さんもびっくりです。
私自身ビックリしています。今までにもたくさんの患者様に色々なストレッチを行ってまいりましたが、こんなに柔軟性を実感したことはありませんでした。
今回の方法の効果は本当に凄いと思います。
残り人数が5人になりましたので、お早めに予約を入れてください。
ストレッチ教室 開始
10月より学生対象のストレッチ教室を始めます。
月曜日の午後6時から8時の2時間内において、10分程度行います。
一人ひとり行いますので、予約制となります。
1回の利用で500円となります。
今回のストレッチ教室は、一般的なストレッチとは違い、機械の上で行う非常に効率のいい方法で行います。
一度行うとかなりの効果を感じられます。
勿論家で行うストレッチも指導いたします。
体の柔軟性はケガの予防は勿論、スポーツのスキルのアップにつながる大切なものであります。
この機会に体験していただければと思います。
腓骨の疲労骨折
バスケットボール部の高校生の症例です。
練習をしていると足首の上の方に痛みを感じ、何とか練習ができるものの、練習が終わると非常に痛みが強くなるとの訴えでした。
患部を確認すると、腓骨という骨に膨隆があり、疲労骨折の疑いが非常に強くなりました。
学校の先生も脛骨の疲労骨折はあるが、腓骨の疲労骨折はないから、練習を休ませてもらえなかったということです。
疲労骨折はあまり知られていませんが、どこの骨にも起こる可能性があるんですよ。
運動量が多くなり、使用している部位に痛みを感じるようであれば、疲労骨折を考えなければなりません。
疲労骨折の特徴の一つが、痛くなり始めてすぐに病院でレントゲンを撮っても、骨折が判断できないという特徴があるということです。
指導者の先生方にも、しっかりとそれをわかっていただければと思います。
運動をしていて痛みがある時には、しっかりと診察をしておりますので、受診していただければと思います。
膝十字靭帯損傷
本日、十字靭帯損傷の患者様が来院されました。
テニスプレー中に足を捻って転倒したそうです。その後、近隣の接骨院で捻挫の診断で電気治療をしていたそうです。
全く治らない為、整形外科を受診レントゲンとMRI検査を受けましたが、はっきりとした診断は受けず、半月板に炎症を起こしているかもしれないと言われたそうです。
治療を続けていましたが、思うようにプレーが出来ず困って来院されました。
診察すると膝の十字靭帯が切れているのと、関節内水腫の症状がありました。
靭帯損傷の診断は非常に難しく、レントゲン検査やMRI検査を行っても判断するのが困難な症例が多いのが現状であります。
レントゲンやMRIなどにおいて判断がつかないものでも、徒手検査を駆使すれば診断可能なことが多くあります。
私は、膝専門病院にて何百もの靭帯損傷の症例を診察治療をし、手術後のリハビリをしてまいりました。
靭帯損傷は一時的には非常に痛みを伴いますが、その後今回の症例にもあるように、テニスが出来てしまう事が多いため、良くなったと判断することが多いようであります。そのため、確定診断が遅れることが多くあります。
膝を怪我をして一時的に非常に痛かった経験のある方、現在なっておられ方、今後そのような症状を起こした場合には、膝専門外来のある山田接骨院の診察をお受けいただければと思います。
1日も早く確定診断を行うことが、皆様にとって一番良いことだと思います。
皆さん早く知っていればと異口同音で申しております。
急性腰椎症 ぎっくり腰
先日、顔を洗う際ギックとして動けなくなって腰が90°曲がった患者様が来院されました。
直に痛みの確認をし治療に入りました。
30分ほど治療を行い、帰りにはかなり良くなっておりましたが、まだ完全には腰が伸びていません。
その日にもう一度来院され治療を行い、翌日は日曜日ですが治療を行いました。
3日で何とか仕事に行く事が出来ました。
急性腰痛症は非常に大変であります。当院では寝る事の出来ない患者様には、立った状態で電気を掛け治療を行います。
ぎっくり腰になったことのある方はわかると思いますが、寝たり、座ったりすることも出来ず、何とかつかまって立っている事の方が楽な場合が多くありますので、立って治療を行っております。
お困りの方すぐに来院をしてください。早く治療すれば早く良くなりますよ。
舟状骨骨折 11週目で仮骨確認
車の荷台から落ちて手の舟状骨骨折を起こされた患者様ですが、11週目でやっと仮骨を確認できました。
舟状骨骨折は先日も来院されましたが、偽関節というものになり易いため、非常に心配しておりました。
偽関節:骨折を起こし骨折部の骨癒合が起こらず、偽りの関節として残ってしまう、後遺症。
高濃度酸素療法と骨超音波で治ったのだと思いますが、やはり固定の大切さがあります。
初診では骨折の疑いであったものが、3週目で骨折がわかり始め、7週目で完全に折れてしまうという症例のため。
初診でしっかりと固定をしたため、良い方向に行ったのだと思います。
もう少し固定をしますが、その間に動きをよくしていきたいと思います。
頑張って治していきます。
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