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2018年6月

足の指の骨折 関節内骨折

昨日バレーボールの着地に失敗されて、足の指を骨折した患者様が来院されました。

指はかなり腫れ、内出血斑が足背の方まで広がっておりました。

レントゲン検査で、骨のズレも見られ,関節内骨折を起こしていたため、ギプス固定を行いました。

当院で行うギプス固定は非常に変わっておりまして、クロックスの様な靴なら履く事が出来ます。

日常生活で生活しやすいように作ってあります。おそらく日本中に類を見ない固定(ギプス)となります。

関節内骨折というのは、非常に難しいため、慎重に治療していきたいと思います。

 

 

 

マレットフィンガー 骨折が無い

今回は、骨折が無いタイプのマレットフィンガー(指先が曲がったもの)、専門的に言いますと、マレットフィンガーⅠ型の症例報告をさせていただきます。

骨折が無いということは、腱が切れているということですので、予後は非常に悪いのが現状であります。

文献的には、成功例は28.5%と非常に低くなっております。しかも、手術をしても同じ結果が出ているため、保存療法を選択する病院が多いものです。

十分に治療の大切さなど、インフォームドコンセントを行い治療に入りました。

今後どのような経過をして行くか報告させていただきます。

週に一度しか通院できないため、固定の管理が非常に難しい状態ではあります。

骨超音波 山田接骨院

骨超音波を掛けると、骨折が早く治ると思っておられる方が多くおられますが、勿論新しい骨(仮骨)が作られることは、学術的に確認されておりますが、骨折の状態(整復が上手くいっているか)が大切となりますし、何より固定方法・固定状態が一番大切となります。固定が良くなければ、骨超音波の価値も少なくらるということです。

後は、固定中行うリハビリ(多くの病院ではあまりやられないことが多い)もすごく大切であり、固定を外してからのリハビリが大切だということは言うまでもありません。

一日200人以上の骨折のリハビリを行ってきた経験を活かして、最高の治療を行っております。

当院では、骨超音波に加え酸素療法も行っております。

7月からは、骨折専門の酸素ルームも開設いたします。

歩行訓練教室 作手(つくで)

6月24日(山田接骨院主催の歩行訓練教室を、愛知県新城市作手で開催いたしました。

集会場には30名もの人が集まっていただき、大盛況でした。

2ステップという、ロコモティブシンドロームの検査を行い、写真による姿勢検査も行いました。

立ち上がりテストも行っていただき、笑顔があふれておりました。

その後、『正しい歩行』と『悪い歩行』について、講演を行いました。

最後に当院で行っている、『e-foot』と言われる、歩行補助具・歩行訓練器を利用しての、歩行訓練を体験して頂きました。

20数年ぶりに自分の足で歩けたと、喜んでおられる方もおられました。

歩行は最も大切なトレーニングと考え、正しい歩行で筋力を着けていきたいと思います。

今回歩行訓練の補助として、静岡医療学園の2年生の生徒10名のボランティアのおかげで、スムーズに歩行訓練が出来ました。

本当にありがとうございました。お疲れさまでした。

これからも色々な場所で、歩行教室を開催していこうと考えております。

お気軽にご連絡下さい。

 

 

 

 

最新トレーニング 低圧・低酸素トレーニング 浜松市

世界で認めらた。最高のトレーニングがいよいよ浜松で受けられるようになります。

県・全国・世界も目指す全てのアスリートの為に。

AthleteGymYAMADAでは、今までのトレーニングに加え、低圧・低酸素トレーニング(高地トレーニング)を、浜松市で初めて導入致します。6月30日完成予定。

世界中の数多くの大学で発表をされているもので、安全性も確保されております。

多くの高地トレーニングは、常圧・低酸素トレーニングが行われていますが、常圧・低酸素環境というのは、現実にはあり得ない環境のため、体への負担は大きいのではないでしょうか?しかし、今回ついに低圧・低酸素環境を作り出すことに成功し、実際の高地環境と同じであり、わざわざ海外まで行かなくてもいいということになります。(トヨタ・中京大学に導入したものと同機種となります)

酸素ルーム内で、ジャンプしたり走ったりと色々なトレーニングが可能になっております。

酸素マスクもしないし、圧迫感もありませんので、十分なトレーニングが可能になります。

全ての種目のアスリートに利用して頂ければと思います。

日本中に数台しかありません、最高のトレーニングをAthleteGymYAMADAで体験して下さい。

 

 

 

指の骨折 マレットフィンガー

先日フットサルのゴールキーパーをしていて、突き指をした患者様が来院されました。

内のスタッフのお兄様ですが、マレットフィンガーと言って、指先が曲がっている状態でした。

マレットフィンガーは3つのタイプがありますが、その中のⅢ型というタイプでした。

Ⅲ型は、骨折をしながら脱臼をするタイプで、手術適応のタイプになります。

幸いにも上手く整復位を保つことが出来ているため、このまま保存療法で行けそうです。

少し時間はかかりますが、このままいい状態を保って治っていただきたいと思います。

 

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