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山田接骨院ブログ

腓骨の疲労骨折

バスケットボール部の高校生の症例です。

練習をしていると足首の上の方に痛みを感じ、何とか練習ができるものの、練習が終わると非常に痛みが強くなるとの訴えでした。

患部を確認すると、腓骨という骨に膨隆があり、疲労骨折の疑いが非常に強くなりました。

学校の先生も脛骨の疲労骨折はあるが、腓骨の疲労骨折はないから、練習を休ませてもらえなかったということです。

疲労骨折はあまり知られていませんが、どこの骨にも起こる可能性があるんですよ。

運動量が多くなり、使用している部位に痛みを感じるようであれば、疲労骨折を考えなければなりません。

疲労骨折の特徴の一つが、痛くなり始めてすぐに病院でレントゲンを撮っても、骨折が判断できないという特徴があるということです。

指導者の先生方にも、しっかりとそれをわかっていただければと思います。

運動をしていて痛みがある時には、しっかりと診察をしておりますので、受診していただければと思います。

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