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山田接骨院ブログ

年末 鎖骨骨折

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

昨年末、キャンピングカー(後部座席、横向きでシートベルトなし)で東名高速道路を走行中急ブレーキをかけたため、その勢いで隣の人(2人)の体が揺れその勢いが乗っかかり、壁にぶつけて鎖骨骨折を起こされた患者さんが来院されました。

鎖骨中外1/3部の痛みと、胸鎖関節という場所にかなりの腫れがありました。エコーで確認すると鎖骨骨折が把握できました。レントゲン確認では胸鎖関節の方は打撲による腫れの様でした。

固定(鎖骨バンド)を行いましたが、かなりの上肢の浮腫(むくみ)があり上肢の全体のしびれが出たため固定を包帯に変えてみました。

鎖骨骨折は5・60人はやっていると思いますが、今回初めて包帯のみの固定を行いました。

患者さんは固定力があり、脇の痛みもなくシビレもなくなり非常に快適との高評価を受けたため、現在も包帯固定を行っております。

患者様はフルート奏者であり本日1/5コンサートがあるため練習をやっておりますが、何とかフルートを持てるように固定をしてあります。

かなりひどくボッキリと折れておりますが、痛みが少ないのが幸いです。

今日のコンサートが上手くいくことを願っております。

 

高地トレーニング 低圧低酸素室 浜松市 初

浜松市初の低圧低酸素室と高酸素室を建設中です。

高酸素室は10人程度同時に入室出来ます。

高酸素室は骨折の癒合やあらゆるケガの治療に使われているだけでなく、運動の後の疲労回復などにも使われており、医療スポーツ界によっていろいろな研究がなされている、非常に効果のあるものであります。

低酸素ルームは、高地トレーニングで有名ですが、それ以外にも研究がなされております。

今後注目の治療法です。

高地トレーニングは、ランナーだけでなくトップアスリートのトレーニングに採用されております。

高地トレーニングに興味のある方は、お早めにご連絡下さい。

骨盤の骨折 中学生 サッカー

先日股関節の痛みで跛行を呈した中学生が来院されました。

跛行とは・・・痛みの為に『かばって歩く』歩行状態を言います。

問診を行うと10日ほど前にサッカーボールを蹴った際に激痛が走りたてなかったとのことでした。

直に近隣の整形外科に行って診察を受け、レントゲン検査を行い捻挫の診断を受けたそうです。

10日程治療に通いましたが痛みが取れず跛行を呈していたため心配になり当院に来院されました。

触診を行い徒手検査や問診により骨折と判断いたしました。

この骨折に対するレントゲンのとり方というものがありますので、その肢位でレントゲンを撮っていただきましたが、やはり明らかな骨折の画像は見受けられませんでした。

しかし骨折と判断し、松葉杖と股関節を固定し患部の安静を保ちました。

患部の安静を図ることにより痛みは日に日に回復をしております。

当院に来院して2週間を過ぎレントゲン検査を行いましたら、見事に骨盤の骨折が見られました。

この部位の骨折は非常に少ないと言われておりますが、実際には多く発生しており見逃されているものが多くあるのだと思います。

レントゲンには映らない骨折があるということを知っていただきたいと思います。

この部位の骨折を多く経験しておりますが、見落とす可能性が非常に多くありますので注意して頂ければと思います。

レントゲンを撮っても大丈夫な場合でも、痛みが強いな! なんかおかしいな!と思ったら専門で確認してください。

骨盤の骨折 中学生 サッカー

先日股関節の痛みで跛行を呈した中学生が来院されました。

跛行とは・・・痛みの為に『かばって歩く』歩行状態を言います。

問診を行うと10日ほど前にサッカーボールを蹴った際に激痛が走り立てなかったとのことでした。

直に近隣の整形外科に行って診察を受け、レントゲン検査を行い捻挫の診断を受けたそうです。

10日程治療に通いましたが痛みが取れず跛行を呈していたため心配になり当院に来院されました。

触診を行い徒手検査や問診により骨折と判断いたしました。

この骨折に対するレントゲンのとり方というものがありますので、その肢位でレントゲンを撮っていただきましたが、やはり明らかな骨折の画像は見受けられませんでした。

しかし骨折と判断し、松葉杖と股関節を固定し患部の安静を保ちました。

患部の安静を図ることにより痛みは日に日に回復をしております。

当院に来院して2週間を過ぎレントゲン検査を行いましたら、見事に骨盤の骨折が見られました。

この部位の骨折は非常に少ないと言われておりますが、実際には多く発生しており見逃されているものが多くあるのだと思います。

レントゲンには映らない骨折があるということを知っていただきたいと思います。

この部位の骨折を多く経験しておりますが、見落とす可能性が非常に多くありますので注意して頂ければと思います。

レントゲンを撮っても大丈夫な場合でも、痛みが強いな! なんかおかしいな!と思ったら専門で確認してください。

指の骨折 バスケットボール

先日バスケットボールをしていて突き指をされた患者様が来院されました。

指を診ると内出血がひどく、指全体の腫れがひどく指が動きませんでした。

触診を行い骨折の疑いでレントゲン検査に行っていただきました。

レントゲン上で中節骨という第二関節付近で骨折をしておりました。

直に整復を行い固定を行いました。

整復とは・・・骨を元の状態に戻す手技

整復は少し痛みがありますが、整復を行わないと指の動きが非常に悪くなる可能性が高くなるため、当院ではしっかりと整復を行います。

そのかいがあり1週間でほとんど腫れや痛みが無くなりました。2週間を経過しましたが殆ど良くなっております。

当院では少し変わった固定を行いますが、日常生活にも支障が少なく、早期から入浴も出来非常に楽な固定で、他院で骨折をなさったことのある患者様は非常に驚かれます。

固定にびっくりされ、治癒な速さになお一層ビックリされます。

骨折や捻挫などの外傷は、何処で治療をするかでずいぶん違いがありますので、是非当院をご利用いただければと思います。

しっかりと治る様スタッフ一同頑張って治療してまいります。

足首の捻挫 大学生

バスケットボールでひどく捻挫をした大学生が来院されました。

足首がひどく腫れ、歩行も上手くできません、徒手検査(手で行う検査)をしたところ、前距腓靭帯という足首の周りにある靭帯が切れており、足首の安定性が無くなっていました。

足首の安定性は非常に大事な機能でして、捻挫を起こした後の後遺症の代表的なものです。

安定性が悪いままに治ってしまいますと、運動復帰をしても痛みが出るだけでなく、また捻ってしまうという要は捻挫を繰り返すことになります。

当院ではそんな繰り返しの捻挫になりにくくするために、しっかりとギプスにて固定を行っております。

その固定も他の病院とは一味違います。その違いは一見少ないように思えますが、全く違う治り方になります。

私も学生時代ひどい捻挫を起こして治療をしましたが、全く治っていなかったため、経験を生かして勉強をして固定を工夫しております。

骨折だけがひどいけがではありません、捻挫の方が困ることも多くありますので、特に学生の皆さんは治療の大切さにお気づき下さい。

何処よりも綺麗に治す自信がありますので、気軽に当院へ起こし下さい。

 

手首の骨折

手首の骨折

先日、手首を骨折して整形外科に行き骨折の診断をいただき固定をした患者様が、試合に間に合いたいので治療をしてくださいとの相談で当院に来院されました。

試合に間に合うかどうかは骨折の状態を見ないとわからないため、提携の整形外科でレントゲンを撮っていただき、骨折の状態を確認しました。

骨折を見ると完全に骨折を起こしているものの、骨折の状態は非常に良かったため、ギプスを巻替え動かしても痛みの出ない固定に変えました。

その日から運動療法をはじめ、酸素療法を行いました。

3週間と短い治療でしたが手首の動きも良くなり、骨折の痛みもまったく痛みが無くなり試合に出ることが出来ました。

競技も水泳ということもあり何とか試合に出る事が出来ました。

骨が付く時間はある程度決まっておりますので、骨が付いたときに動きが良くなっているという少し変わった治療をしております。

骨折をしても早く試合に復帰する最高の治療をしていきたいと思います。

 

 

 

太鼓で骨折

今年も秋祭りがあり、昨年に続き大太鼓を叩いて、前腕骨の骨折の患者様が来院されました。

こんなことが続いてはいけないのですが、不幸にも続いてしまいました。

尺骨という骨の骨幹部が骨折しておりました。

直にギプス固定を行い治療をしまして、今は砲丸投げが出来るほどまで回復しております。

砲丸投げの選手ですごくいい体をしておりますが、骨折をしてしまうのがビックリです。

大太鼓はとても危険なんですね。気を付けてください。

試合に間に合ってよかったです。

お皿の(膝蓋骨)骨折 術後のリハビリ

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