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山田接骨院ブログ

膝靭帯損傷 ACL MCL

本日膝の痛みの訴えで膝の靭帯複数損傷の患者様が来院されました。

話を聞くと2週間ほど前バレーボールをして足(膝)を捻ったそうです。

診察で院長が以前膝をケガをしたことないかを尋ねており、16歳の時バレーボールの試合で膝を捻り、内側側副靭帯の損傷を起こし、半年以上治療がかかった大変大きなケガをしたとのことでした。

問診を行い徒手検査に移りました。

健側から検査が始まり30秒ほどで診察が終わり、ACL・MCL・MMの損傷のお話をされていました。

  ACL・・・前十字靭帯

  MCL・・・内側側副靭帯

  MM・・・内側半月板

診察の早さにびっくりしました。

当院では膝の靭帯損傷で手術の必要なケースでは、東京医科歯科大学の宗田大教授に手術をしていただいております。

*宗田教授は『神の手』と呼ばれるスーパードクターでおられます。

本人が何度も何度も学生のとき(けがをした時)に来院していればよかったと言っているのが印象的でした。

10年ものあいだ好きなバレーボールも思うようにできなかったそうです。

ケガをした時に対処していれば、もしかしたら半月板の損傷を防げたのでないかと思います。

膝の診察は非常に難しく、新鮮になればなるほど高い技術を要すとのことですので、今後経験を積んでいきたいと思います。

教科書通りに検査をしても100年たっても靭帯損傷はわからないとのことですので、先生の診察法を盗みたいと思います。

診察技術を高めることは自分の為ではなく、患者様の為だということを知りました。

一人でもたくさんの患者様のために勉強していきたいと思います。

接骨院の卵

 

 

 

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