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山田接骨院ブログ

骨挫傷という手首の骨折

椅子から落ちたという女性が来院されました。

話を聞くと連休中娘さんが来るということで、用意をしていて椅子の上に立った状態から前方に落ちたそうです。

連休中で湿布を貼って我慢していましたが、6日の朝1番に来院されました。

診察すると手首の骨に痛みを訴えており、骨エコーを確認しておりました。

骨折の疑いがあるため、提携の整形外科にレントゲンの確認に行っていただきました。

帰りが遅く心配いたしておりましたが、レントゲンを持って来てくれました。

レントゲンでは骨折がはっきりしなかったため、MRI検査になったとのことで、時間がかかったとのことでした。

MRI検査にて骨挫傷が発見できたそうです。

*骨挫傷とは、レントゲン検査では発見が出来ない骨折で、教科書的にはMRI検査でしか確認の出来ない骨折。

院長先生はMRI検査でしか判断できない骨折を一瞬で判断しておりましたので、何で骨折と判断したのか聞いてみましたら、触診と腫れ方で骨症と判断するんですよ、臨床を重ねるとわかるから、しっかりとみておきなさい。そして骨エコーでこのような像が出ると骨折と判断することを教わりました。

直にギプス固定を施し、帰りには手を振ってまったく痛みがなくなりましたと言って、帰って行かれました。

レントゲンではわからない骨折があり、臨床の大切さと固定の大切さを知りました。

接骨院の卵より

 

 

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