ギプス固定というもの
こんにちは!
山田接骨院のスタッフです。
今日は足の指の骨折の患者様が来院され、ギプス固定を担当しました。
初めて巻く部位でしたので、院長の巻いたものとは固定力に差が出てしまいました。
見た目では大きな差は見られにくいですが、装着してみると雲泥の差が出てしまうのがギプスというものです。
では、どんなギプスがしっかりと固定できているものなのか、
1つ目は痛みがないということです。
骨折の際に痛みが発生するのは骨膜と呼ばれる骨の表面にある組織です。
神経が豊富にある組織の為、損傷していると痛みが発生します。
そこを動かない様にするのがギプス固定ですが、きつ過ぎたり緩かったりなどがあると痛みが出てしまいます。
2つ目はギプスの中で動かないということです。
当たり前だろうと思う事ですが、長期間の固定で筋肉が萎縮している場合や固定時にしっかりとその部位にあった形にできていない場合などがあります。
長期間の固定で筋肉が萎縮してしまうことへの対処は毎日治療にきて固定中にする体操を行うことによって防止することができます。
骨折とは固定すれば終わりというものではなく、その後の対応も重要なんです。
もう1つの部位にあった形にするということですが、ただギプスを巻いただけではしっかりとした固定になりません。
手や足などその部位が動かないようなしっかりと皮膚に密着した形に作らないといけません。
そうでないと変形して治ってしまったり、骨がくっつかないで治ってしまったりなどといった大変なことになってしまいます。
私たちスタッフ一同は、これらの事に気をつけながら毎晩仕事終わりに固定や治療の練習に励んでいます。
少しでも患者様のためになるように、少しでも素晴らしい技術を持った院長に追いつけるように頑張っています。
怪我をしてしまった際や骨折をしていて、今の固定に痛みや不安などがあるようでしたら一度相談に訪れてください!
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